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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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平成29年度 技術士第二次試験問題【必須科目】

T−15

次のUMLで作成されたクラス図は、デザインパターンのコンポジットパターンを応用した会社の管理構成を示している。ここで社員は抽象クラスとする。次のうち、これをもとにして作成したオブジェクト図 (インスタンス図) として最も適切なものはどれか。


類題

H26 T-13
H27 T-7


正解

D


解説

コンポジットパターンはフォルダー(ディレクトリー)とファイル、容器と中身のような、再帰的な構造を表すことができる。

例えば、管理者を「フォルダー」、平社員を「ファイル」として考えると、容易に解ける。

@ 社員 という抽象クラスが表現されており、適切ではない。
A b:管理職社員の上司がd:管理職社員となっている箇所がおかしい。
B 社員 という抽象クラスが表現されており、適切ではない。
C 一般社員の下に一般社員がいるので間違い。
D 正しい。

なお、一般社員はLeafクラス、管理職社員はCompositeクラスで、社員はLeafクラスとCompositeクラスの共通インターフェースを持つComponentクラスである。

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