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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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平成29年度 技術士第二次試験問題【必須科目】

T−16

NAT (IP Network Address Translator) に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

@ NAPT (Network Address Port Translator) と呼ばれるNATは、行きと戻りのIPパケットの送信元ポート番号も置き換える。

A 企業がグローバルアドレス節約のためにNAPTを導入する場合、NAPTは1つのプライベートアドレスを複数のグローバルアドレスに紐付ける。

B IPv6のユニークローカルアドレスは、グローバルインターネット内でルーティング可能なので、NATを必要としない。

C コネクションレス型の通信の場合でも、一般的に、NATは内部にマッピングテーブルを持つ。

D STUN (Session Traversal Utilities for NAT) は, NATセキュリティ強度を高めるための通信プロトコルである。


正解

C


解説

NAT (Network Address Translation = ネットワークアドレス変換) は、IPアドレスを変換することで、主にプライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスに変換する。

@ 行きのIPパケットの送信元パケットは置き換えるが、戻りのIPパケットの送信元パケットは置き換えない。
A NAPT (Network Address Port Translation) は、1つのグローバルIPアドレスを複数のプライベートIPアドレスで共有するための技術である。
B IPv6ではIPアドレスの不足の心配がほとんどないため、NATは原則として必要としない。
C 正しい。
D STUNは、インターネット側から見たローカル端末のIPアドレスや送信元ポート番号を割り出し、UDPパケットのNAT超えを行うためのプロトコルである。

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