平成25年度 技術士第一次試験問題【専門科目】
【16】情報工学部門
V−31
ソフトウェア開発において、次のようなレビューを行うことにした。このレビュー手法の
名称として最もふさわしいものはどれか。

 対象である成果物を通常3〜6人でレビューする。
参加者には記録係などの役割が与えられ、モデレータが全体をコーディネートする。
チェックリスト等を用いて欠陥を確認し、結果を記録に残す。
その結果を分析することで、開発プロセスの改善を目指す。

 @ インスぺクション
 A ウォークスルー
 B パスアラウンド
 C ピアレビュー
 D ラウンドロビンレビュー




【正解】 @

@正しい。インスペクションは、事前に役割を決められた参加者が事前に定められた
 手順に従って、責任のある第三者が確認、評価するレビュー技法である。
 役割は以下の5つである。
 オーナー:作業成果物の作成者
 モデレータ:インスペクションの全体統括者
 インスペクター:対象作業成果物の問題検出者
 プレゼンター:ミーティングでの参加者への資料説明者
 スクライブ:ミーティングでの記録者
Aウォークスルーは、システム開発メンバーが集まり、プログラムの仕様や
 プログラム全体に誤りがないかなどを確認するレビュー技法である。
Bパスアラウンドとは、対象となる作業成果物を電子メールなどで複数の
 レビューアに配布・回覧して、フィードバックを求めるレビュー技法である。
C
ピアレビューは、対象である成果物をチームのメンバーなどがレビューすることであり、
 レビューの総称である。
D
ラウンドロビンレビューは、レビュー参加者が司会、説明、発言などを
 持ち回りで行うレビュー技法である。

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