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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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令和3年度 技術士第一次試験問題【専門科目】

V−11

次の論理式をド・モルガンの定理を用いてAND−OR変換を行った。変換後の式として、最も適切なものはどれか。

 変換前論理式: f = ABCD

@ f = A ・ B ・ C ・ D

A f = A + B + C + D

B f = A + B + C + D

C f = ABCD

D f = ABCD


正解

A


解説

ド・モルガンの定理より A ・ BAB が成り立つ。
また、否定の否定肯定である。すなわち A = A が成り立つ。

これらを踏まえると

f = ABCD
= ABCD
= A + B + C + D と変換できる。

よってAとなる。

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