次の論理式をド・モルガンの定理を用いてAND−OR変換を行った。変換後の式として、最も適切なものはどれか。
変換前論理式: f = A ・ B ・ C ・ D
@ f = A ・ B ・ C ・ D
A f = A + B + C + D
B f = A + B + C + D
C f = A + B + C + D
D f = A ・ B ・ C ・ D
A
ド・モルガンの定理より A ・ B = A + B が成り立つ。
また、否定の否定肯定である。すなわち A = A が成り立つ。
これらを踏まえると
f = A ・ B ・ C ・ D
= A + B + C + D
= A + B + C + D と変換できる。
よってAとなる。
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