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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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平成28年度 技術士第一次試験問題【専門科目】

V−20

ソフトウェア機能規模の測定をファンクションポイント法 (JIS X 0142:2010, ISO/IEC 20926 IFPUG法) で行う。下表の要件において、ファンクションポイント法の未調整ファンクションポイントを計算した結果のうち、最も適切な値はどれか。なお、不適切な機能要素は除外すること。

 ┌──────────────┬─┬───┬────┐
 │     機能要素     │数│難易度│重み係数│
 ┝━━━━━━━━━━━━━━┿━┿━━━┿━━━━┥
 │外部照会          │1│ 普通 │  4 │
 ├──────────────┼─┼───┼────┤
 │外部出力          │2│ 普通 │  5 │
 ├──────────────┼─┼───┼────┤
 │外部入力          │3│ 普通 │  4 │
 ├──────────────┼─┼───┼────┤
 │外部インターフェースファイル│1│ 普通 │  7 │
 ├──────────────┼─┼───┼────┤
 │内部モジュール       │2│ 普通 │  7 │
 ├──────────────┼─┼───┼────┤
 │内部論理ファイル      │2│ 普通 │ 10 │
 └──────────────┴─┴───┴────┘

@ 33  A 46  B 49  C 53  D 67


類題

H20 W-24

H26 V-22

R01再 V-22


正解

C


解説

ファンクションポイント法は、外部入力外部出力外部照会内部論理ファイル外部インターフェイスの5つの型を機能数 (ファンクション数) としてカウントし、これらの件数に、複雑度を勘案して計算する。

従って、ファンクションポイントは
1×4 + 2×5 + 3×4 + 1×7 + 2×10
= 4 + 10 + 12 + 7 + 20
53

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