ファンクションポイント法 (ISO/IEC 20926) によるソフトウェア機能規模の測定を行う。下表の要件において、未調整ファンクションポイント値を計算した結果として最も適切なものを、@〜Dの中から選べ。なお、不適切な機能要素は除外すること。
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│ 機能要素 │数│重み係数│
├──────────────┼─┼────┤
│内部論理ファイル │2│ 10 │
├──────────────┼─┼────┤
│内部モジュール │3│ 7 │
├──────────────┼─┼────┤
│外部インターフェースファイル│0│ 7 │
├──────────────┼─┼────┤
│外部入力 │3│ 4 │
├──────────────┼─┼────┤
│外部出力 │2│ 5 │
├──────────────┼─┼────┤
│外部照会 │1│ 4 │
└──────────────┴─┴────┘
@ 26 A 46 B 47 C 63 D 67
A
ファンクションポイント法は、外部入力、外部出力、外部照会、内部論理ファイル、外部インターフェイスの5つの型を機能数 (ファンクション数) としてカウントし、これらの件数に、複雑度を勘案して計算する。
従って、ファンクションポイントは
2×10 + 0×7 + 3×4 + 2×5 + 1×4
= 20 + 0 + 12 + 10 + 4
= 46
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