サーバ側のWeb技術に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
@ Java Scriptは Javaでサーバアプリケーションを構築するためのクラスライブラリである。
A Java ScriptではHTMLに埋め込んだスクリプトがサーバ側で実行される。
B Java Servletはサーバ側のJava VM上で動作するが、いったん起動されるとメモリに常駐して実行される。
C JSP (Java Server Pages) は、Javaでサーバアプリケーションを構築するためのクラスライブラリである。
D SSI (Server Side Include) とはサーバとの通信を暗号化してセキュリティを高めるための仕組みである。
B
@ JavaScriptは、コンパイル不要のスクリプト言語であり、クラスライブラリではない。
A クライアント側でのブラウザによりサーバに負荷をかけずに、スクリプトが実行できる。
B 正しい。
C JSPは、HTMLにスクリプトを埋め込んで、Javaプログラムをサーバ上で動作させることである。サーバ側で動的にWebページを生成し、結果をクライアントに返す。
D SSIは、HTML文書に特別な記述方式のコメントを挿入するとサーバ側でコマンドを実行し、コメントを結果で置き換えて、クライアントに返す技術のことである。
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