平成26年度 技術士第二次試験問題【必須科目】
【16】情報工学部門
T−18
ホワイトボックステストの一つであるデータフローテストに関する次の記述のうち、
最も適切なものはどれか。

 @ データフロー図をもとに、データフロー関係を網羅するようにテストケースを
   定める。
 A プログラムの入力を、同じような結果を出力するものにクラス分けし
   テストケースを定める。
 B ユーザが行う操作をユースケースから収集し組み合わせることでテストケース
   を定める。
 C プログラム中の変数が定義される場所、及び使用される場所に基づいて
   テストケースを定める。
 D メッセージキューや共有データ領域を介して通信するタスクの組合せから
   テストケースを定める。



【正解】 C

ホワイトボックステストとは、システムの内部構造の観点から、ロジックや制御の
流れが正しいかを検証する。
代表的な技法に「
データフローテスト」や「制御フローテスト」があり、他にも
データ構造テスト」「クラス構造テスト」などがある。
さらに制御フローテストには網羅基準として「
命令網羅」「分岐網羅」「条件網羅
などがある。

ブラックボックステストとは、システムの内部構造ではなく、機能仕様に着目し、
様々な入力に対して、仕様どおりの出力が得られるかを検証する。
代表的な技法に「
境界値テスト」「デンジョンテーブルテスト」があり、他にも
ユースケーステスト」「状態変遷テスト」「データバリエーションテスト」などがある。
さらに、境界値テストには「
限界値分析」「同値分割」などがある。

@
データバリエーションテストに近い記述である。
Aブラックボックステストの
同値分割の記述である。
Bブラックボックステストの
ユースケーステストの記述である。
C正しい。
D
結合テストに関する記述である。

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