平成25年度 技術士第二次試験問題【必須科目】
【16】情報工学部門
T−10
不正指令電磁的記録(いわゆるコンピュータウイルス)に関する罪」 に関する
次の記述のうち、 最も適切なものはどれか。

 @ 記憶媒体のすべてのデータを削除するプログラムは必要不可欠である
   ため、機能を偽って他人にメールで送付して実行を促して削除させても
   処罰の対象にはならない。
 A コンピュータウィルスとして完成していても、そのまま実行できないソース
   コードや印刷媒体であれば処罰の対象にならない。
 B コンピュータウイルスは、作成しただけでは、罪は成立しない可能性がある。
 C プログラミングの過程で発生した誤りやバグは、作者の意図するもので
   なくてもコンピュータウイルスとみなされる。
 D 不正指令電磁的記録作成・提供罪の法定刑は、50万円以下の
   罰金刑だけで懲役刑はない。



【正解】 B
@機能を偽れば、罪となる。
Aコンピュータウィルスとして完成し、ソースコードが記録されていれば処罰の
 対象となる。
B「人が電子計算機を使用するに際してその意図に沿うべき動作をさせず、
 又はその意図に反する動作をさせるべき不正な指令を与える。」ことが目的で
 なければ、罪は成立しない可能性がある。
Cバグは罪にならない。
D3年以下の懲役または50万円以下の罰金刑となる。


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