平成25年度 技術士第二次試験問題【必須科目】
【16】情報工学部門
T−2
コンピュータによる画像の扱いに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

 @ レイトレーシング法は、一般的にハードウェアとして実装されている。
 A レイトレーシング法では、光をその進む経路とは逆の方向に追跡する。
 B ブラウン管や液晶ディスプレイでは、減法混色の原理によって、
   様々な色を表示する。
 C 透視投影法は、X線CTで人体の内部を示す画像を作成するために
   開発された。
 D 自然画像の圧縮には、ランレングス圧縮が有効である。



【正解】 A
レイトレーシング(ray tracing)とは、光線(ray)を追跡(tracing)することで、
3次元CGで、画像を描くための手法の一つ。
視点やカメラ視点から光線を逆に追跡して、画像を描いていく手法。
@ソフトウェアとして実装されている。
A正しい。
Bブラウン管や液晶ディスプレイは、
加法混色の原理である。
 加法混色は光を加える考え方。RGBの光を全て加えると白になる。
 一方
減法混色は印刷物に使われ、色を加えるのではなく、
 光を減らしていき、光を全部減らせば黒になる。
C透視投影法は3次元を2次元に投影するための手法で、
 X線CTは関係ない。
D
ランレングス圧縮とは、連続して現れるデータを、繰返しの
 回数で表現することで圧縮する方法である。
 ランレングス圧縮はFAXなどの白黒の画像の圧縮に有効であり、
 自然画像の圧縮には、JPEGなどが有効である。

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