平成25年度 技術士第二次試験問題【必須科目】
【16】情報工学部門
T−1
JITコンパイラ(実行時コンパイラ、若しくは動的コンパイラ)に関する次の
記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 @ アプリケーションプログラムを長時間実行した場合、平均実行速度が
   インタプリタより速い。
 A アプリケーションプログラムの起動時間はインタプリタよりも短い。
 B 実行に必要な記憶容量がインタプリタより大きい。 ただし、
   言語処理系の占める記憶容量は含めないものとする。
 C アプリケーションプログラムはCPUに依存しないコードで配布できる。
 D 実行頻度の高い部分だけをコンパイルすることができる。



【正解】 A
JIT(Just-In-Time compiler)コンパイラとは、プログラムの実行時に
ソースコードや中間コードから機械語への変換を行い、実行速度の
向上を図るコンパイラのこと。
インタープリタはその都度ソースコードを解釈しながら実行するが、
JIT方式では、機械語に変換したものを実行する。

@正しい。機械語にコンパイル済みのため、インタプリタより速くなる。
A実行直前にコンパイルするため、その分インタプリタの方が短い。
B正しい。
C正しい。CPUに依存しないコードや中間コードで配布できる。
D正しい。


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