平成24年度 技術士第一次試験問題【専門科目】
【16】情報工学部門
W−35
次のバグ管理図において、予定どおりにテストが進んでいない場合、テスト消化の
実績はAかBとなり、検出累積バグ数の実績はCかDとなることが多い。時刻 x に
おけるテスト消化の実績と検出累積バグ数の実績がBとDの組合せとなった場合の
状況を表す最も適切な説明はどれか。

 

 @ ソフトウェアの品質が良いので、このままテストを進めていけばよい。
 A ソフトウェアの品質が予想より悪く、コードレビューなどの措置が必要である。
 B テストの検出能力が高いと判断できれば、このままテストを進めていけばよい。
 C テストの進歩が遅れているので、早急にテストの見直し等の対策が必要である。
 D 特に問題はないので、このままテストを進めていけばよい。



【正解】 B
テスト消化の予定がBになるということはテストの消化が早いということであり、
十分にテストしていないか、ソフトウェアの品質が良いかのいずれかである。
一方、
検出される累積バグの予測件数がDになるということは、
テストの進捗が悪いか、ソフトウェアの品質が良いかのいずれかである。

@断定はできない。あくまでもテストの検出能力が高いことが前提である。
Aソフトウェアの品質が予想より悪いと断定できない。
B正しい。テストの検出能力が高いと判断できれば、このままテストを進めていけば
 よいし、テストの検出能力が低い場合は、テストの見直し等の対策が必要である。
Cテストの進歩は進んでいると解釈できる。
Dテストの検出能力を疑う必要がある。

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