平成18年度 技術士第一次試験問題【専門科目】
【16】情報工学部門
W−21
4台のハードディスクドライブ (以下、HDDという) を用いたRAID装置がある。
この RAID装置では、2台の HDDで構成したRAID0 (ストライピング) を、
RAID1 (ミラリング) 構成にしている。HDD単体の故障率を0.1としたとき、
RAID装置の故障率はHDDの故障率に比べ何倍改善できるか、最も近い
ものを次の中から選べ。ただし、HDDの仕様は同一で故障は独立に発生し、
RAIDコントローラなどHDD以外の故障は考えない
ものとする。

@ 2.0倍  A 2.5倍  B 4.0倍  C 6.5倍  D 10.0倍




【正解】 A

2台のHDDで構成したRAID0は、2台のHDDがどちらも稼働していなければ
ならない。従って故障率は
1−0.9×0.9=0.19
RAID1では、上記の構成でミラリングしているため、故障率は
0.19×0.19=
0.0361

HDDの故障率が0.1だから
0.1÷0.0361 = 2.77

従って、Aになるが、ちょっと選択肢としては不親切。


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