平成18年度 技術士第一次試験問題【専門科目】
【16】情報工学部門
W−16
コンピュータの仮想記憶における次の説明のうち、最も不適切なものを選べ。

 @ 仮想記憶方式とは、実アドレス空間よりも大きな仮想アドレス空間を
   作る方法である。
 A 仮想記憶方式を用いると、実装されている実記憶容量を気にせずに
   大きなプログラムを処理させることができる。
 B 仮想記憶方式を使えば、メインメモリの容量を小さくしてもCPUの
   性能の低下を防ぐことができる。
 C 仮想記憶のページングアルゴリズムであるLRU方式は、プログラムの
   局所性が高いときは、ページイン、ページアウトを減らすことができる。
 D マルチタスクのOSでは、通常、仮想空間を複数もった多重仮想
   アドレス空間方式を実装している。



【正解】 B

A「
気にせずに」という表現は不適切だが、最も不適切な選択肢とは
 言えない。
B仮想記憶方式を使えば、メインメモリの容量を小さくすると、ページング
 処理が増えCPUの性能が低下する。
C
LRU (Least Recently Used) は、参照されていない時間が最も
 長いページを置換対象とするアルゴリズムである。


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