平成18年度 技術士第一次試験問題【専門科目】
【16】情報工学部門
W−17
並列処理コンピュータアーキテクチャに関する次の説明のうち、最も
不適切なものを選べ。

 @ どのような並列プログラムでも完全に並列に動作されるわけでは
   なく、逐次処理する部分が含まれる。この逐次部分が並列化に
   よる性能向上のボトルネックになる。
 A 対称型マルチプロセッサシステムでは、個々のCPUの役割は
   決まっていず、複数のCPUが同等な立場で処理を分担する。
 B 複数のプロセッサが共有バスにアクセスするマルチプロセッサ型
   コンピュータではバスに調停 (アービトレーション) 機構を設ける
   必要がある。
 C プロセッサの数を増やすと、プロセッサ当りの性能が向上するため、
   コンピュータ全体の性能が向上する。
 D 最近では、インターネットの高速化により、地理的に離れた
   コンピュータ間をつなげて並列処理を行うグリッドコンピューティングが
   注目されている。



【正解】 C

Cコンピュータ全体の性能は向上するが、プロセッサ当りの性能は
 アービトレーションなどにより低下する。


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