平成17年度 技術士第一次試験問題【専門科目】
【16】情報工学部門
W−13
CPUの性能の高速化技術を述べた文で(a)、(b)、(c) に当てはまる単語の
組合せの中で最も適切なものを選べ。
 「CPUの性能は、(a) によって影響される。 この点を改善するために
 (b) や (c) などの手法が用いられる。」

 ┌─┬───────┬───────┬───────┐
 │ │   a   │   b   │   c   │
 ├─┼───────┼───────┼───────┤
 │@│キャッシュの │スヌープ   │ノンブロッキン│
 │ │ヒット率   │キャッシュ  │グキャッシュ │
 ├─┼───────┼───────┼───────┤
 │A│動作周波数  │パイプラインス│メモリ−メモリ│
 │ │       │テージ数の増強│型命令の採用 │
 ├─┼───────┼───────┼───────┤
 │B│分岐予測の精度│予測子−   │トーナメント │
 │ │       │修正子法   │分岐予測法  │
 ├─┼───────┼───────┼───────┤
 │C│命令レベル  │スーパー   │VLIW方式 │
 │ │並列性の利用 │スカラ方式  │       │
 ├─┼───────┼───────┼───────┤
 │D│スレッドレベル│SMT方式  │Tomasuloの  │
 │ │並列性    │       │アルゴリズム │
 └─┴───────┴───────┴───────┘



【正解】 C

CPUの性能は、命令レベル並列性の利用によって影響される。
この点を改善するためにスーパースカラ方式やVLIW方式などの
手法が用いられる。

スーパースカラは、メインメモリから複数の命令を同時に呼び出し、
同時に実行できるようにするCPUの高速化技術の一つ。
VLIW (Very Long Instruction Word) は、複数の命令を非常に長い1つの
命令で同時に実行する方式のこと。
スヌープキャッシュは、共有バスを介して、各コアのキャッシュが
他コアのキャッシュの更新状態を管理し、メインメモリとキャッシュメモリの
一貫性を保つことである。なお、メインメモリとキャッシュメモリの一貫性を
保つことを
コヒーレンシ (coherency) という。

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