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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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令和5年度 春期 応用情報技術者試験問題と解説

問21

NAND素子を用いた次の組合せ回路の出力 Z を表す式はどれか。 ここで、論理式中の“・”は論理積、“+”は論理和、“”は X の否定を表す。

 

ア X・Y

イ X+Y

ウ X・Y

エ X+Y


正解


解説

X NAND X = NOT (X・X) = (X・X) が成り立つ。
また、ド・モルガンの法則により A + B が成り立つ。

これらを利用すると、問題の組合せ回路は、以下のように変形できる。

(X ・ X) NAND (Y・ Y)
NAND
= NOT ()
= NOT (X + Y)
X+Y

問20 目次 問22