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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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令和5年度 春期 応用情報技術者試験問題と解説

問4

ドップラー効果を応用したセンサーで測定できるものはどれか。

ア 血中酸素飽和度

イ 血糖値

ウ 血流量

エ 体内水分量


正解


解説

ドップラー効果は、音波などの波源と観測する観測者の一方または双方が動いているとき、波源が発する振動数と、観測者が実際に測定する振動数が異なる現象のことである。

ア 血中酸素飽和度は運動しているものではないので、ドップラー効果を応用したセンサーで測定できない。なお、血中酸素飽和度は、パルスオキシメータで測定する。

イ 血糖値は運動しているものではないので、ドップラー効果を応用したセンサーで測定できない。

ウ 正しい。血流量は体内で動いているいるものであり、ドップラー効果を応用したセンサーで測定できる。

エ 体内水分量は百分率で示すものであり、運動しているものではないので、ドップラー効果を応用したセンサーで測定できない。

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