技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。

ア　書込み回数は無制限である。

イ　書込み時は回路基板から外して、専用のROMライターで書き込まなければならない。

ウ　定期的にリフレッシュしないと、データが失われる。

エ　データ書換え時には、あらかじめ前のデータを消去してから書込みを行う。

ア　フラッシュメモリは、データ書換えを繰り返すことで劣化していくため、書き込み回数は有限である。

イ　書込み時には回路基板から外す必要はない。なお、紫外線消去型EPROM (UV-EPROM) は、書込み時には回路基板から外す必要がある。

ウ　定期的にリフレッシュする必要はない。なお、DRAM (Dynamic Random Access Memory) は、定期的にリフレッシュしないと、データが失われる。

エ　正しい。USBメモリやSDカード、SSD (Solid State Drive) などが、フラッシュメモリの代表的な製品である。