技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。

問２

Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄを論理変数とするとき、次のカルノー図と等価な論理式はどれか。ここで、・は論理積、＋は論理和、ＸはＸの否定を表す。

　┌────┬──┬──┬──┬──┐
　│　　ＣＤ│　　│　　│　　│　　│
　│　　　　│００│０１│１１│１０│
　│ＡＢ　　│　　│　　│　　│　　│
　├────┼──┼──┼──┼──┤
　│　００　│ １ │ ０ │ ０ │ １ │
　├────┼──┼──┼──┼──┤
　│　０１　│ ０ │ １ │ １ │ ０ │
　├────┼──┼──┼──┼──┤
　│　１１　│ ０ │ １ │ １ │ ０ │
　├────┼──┼──┼──┼──┤
　│　１０　│ ０ │ ０ │ ０ │ ０ │
　└────┴──┴──┴──┴──┘

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正解

エ

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解説

カルノー図から、Ｃの値に関わらず、Ａ ＝ 0、Ｂ ＝ 0、Ｄ ＝ 0であれば、1となるため
Ａ・Ｂ・Ｄ であることが分かる。

また、Ａ、Ｃの値に関わらず、Ｂ ＝ 1、Ｄ ＝ 1であれば、1となるため、
Ｂ・Ｄ であることが分かる。

従って、問題のカルノー図と等価な論理式は、
Ａ・Ｂ・Ｄ ＋ Ｂ・Ｄ である。

問１

目次

問３

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