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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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平成30年度 秋期 応用情報技術者試験問題と解説

問46

SysMLの説明として、適切なものはどれか。

ア Webページに、画像を使用せずに数式を表示するために用いられる、XMLで定義されたマークアップ言語

イ システムの設計及び検証を行うために用いられる、UML仕様の一部を流用して機能拡張したグラフィカルなモデリング言語

ウ ハードウェアとソフトウェアとの協調設計 (コデザイン) に用いられる、C言語又はC++言語を基としたシステムレベル言語

エ 論理合成してFPGCで動作させるハードウェア論理の記述に用いられる、ハードウェア記述言語


正解


解説

ア MathMLの説明である。

イ 正しい。SysMLは、Systems Modeling Languageの略である。

ウ SystemCの説明である。

エ VHDL (VHSIC Hardware Description Language) やVerilog HDL、Verilog HDLから派生したSystemVerilogの説明である。
なお、VHSICは、Very High Speed Intergrated Circuit = 超高速集積回路の略である。
また、FPGA (Field Programmable Gate Array) は、ユーザーが現場 (フィールド) で自由に回路をプログラムできるデバイスのことである。

問45 目次 問47