コストプラス法による価格設定方法を表すものはどれか。
ア 価格分析によって、利益最大、リスク最小を考慮し、段階的に価格を決める。
イ 顧客に対する値引きを前提にし、当初からマージンを加えて価格を決める。
ウ 市場で競争可能と推定できるレベルで価格を決める。
エ 製造原価、営業費を基準にし、希望マージンを織り込んで価格を決める。
エ
ア プライスライニングの説明と考えられる。プライスライニングは、製品ラインのランクにごとに、段階的に価格設定をすることである。
イ このような価格の決定方法は、景品表示法で禁止されている「二重価格表示」に抵触する恐れがある。
ウ 市場価格追随法の説明である。
エ 正しい。
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