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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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平成27年度 秋期 基本情報技術者試験問題と解説

問48

ボトムアップテストの特徴として、適切なものはどれか。

ア 開発の初期の段階では、並行作業が困難である。

イ スタブが必要である。

ウ テスト済みの上位モジュールが必要である。

エ ドライバが必要である。


正解


解説

ア ボトムアップテストでは、開発の初期の段階では、並行作業が可能である。

イ スタブは、階層構造のモジュール群から成るソフトウェアの結合テストを、上位のモジュールから行う場合に使用する、下位モジュールの代替となるテスト用のモジュールのことである。

ウ 上位モジュールの代替となるテスト用のモジュールとして、ドライバが必要である。

エ 正しい。ドライバは、階層構造のモジュール群から成るソフトウェアの結合テストを、下位のモジュールから行う場合に使用する、上位モジュールの代替となるテスト用のモジュールのことである。

問47 目次 問49