通信を要求したPCに対し、ARPの仕組みを利用して実現できる通信可否の判定方法のうち、最も適切なものはどれか。
ア PCにインストールされているソフトウェアを確認し、事前に許可されているソフトウェア以外がインストールされていない場合だけ通信を許可する。
イ PCのMACアドレスを確認し、事前に登録されているMACアドレスである場合だけ通信を許可する。
ウ PCのOSのパッチ適用状況を確認し、最新のパッチが適用されている場合だけ通信を許可する。
エ PCのウイルス対策ソフトの定義ファイルを確認し、最新になっている場合だけ通信を許可する。
イ
ア 日本語が分かりにくいので分かりやすく解釈すると、
「PCにインストールされているソフトウェアを確認し、事前に許可されているソフトウェアだけがインストールされている場合に通信を許可する。」となる。
なんにせよ、ARPの仕組みを利用して実現できる通信可否の判定方法ではない。
イ 正しい。ARP (Address Resolution Protocol) は、IPアドレスからMACアドレスを求めるプロトコルである。
問41 | 目次 | 問43 |