相関係数に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア すべての標本点が正の傾きをもつ直線上にあるときは、相関係数が+1になる。
イ 変量間の関係が線形のときは、相関係数が0になる。
ウ 変量間の関係が非線形のときは、相関係数が負になる。
エ 無相関のときは、相関係数が-1になる。
ア
ア 正しい。一つの値が決まれはもう一つの値も決まるため、相関係数は1となる。なお、負の傾きを持つ場合は、相関係数は -1となる。
イ 変量間の関係が線形のときは何らかの関係が成立しているため相関係数は0ではない。
ウ 変量間の関係が非線形のときは、相関係数は0に近い。また、相関係数の符号は混在する。
エ 無相関のときは、相関係数が0となる。
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