CPUのパイプライン処理を有効に機能させるプログラミング方法はどれか。
ア CASE文を多くする。
イ 関数の個数をできるだけ多くする。
ウ 分岐命令を少なくする。
エ メモリアクセス命令を少なくする。
ウ
ア CASE文は分岐命令の一種であり、分岐命令を多くするとパイプライン処理を有効に機能させることができない。
なお、条件分岐命令などにより次に実行すべき命令が決まらないときに発生する中断現象を分岐ハザード (命令ハザード) という。
イ パイプライン処理を有効に機能させるテクニックではない。
ウ 正しい。
エ パイプライン処理を有効に機能させるテクニックではない。
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