各種コードの特徴を記述した表中の項目 a 〜 c に入るコード種別の組合せとして、適切なものはどれか。
┌─────────┬─────────┬─────────┐
│ a │ b │ c │
┌──┼─────────┼─────────┼─────────┤
│ │・けた数が少ない。│・少ないけた数で多│・データ項目の構成│
│ │・発生順にコードを│くのグループ分けが│の分類基準が明確で│
│ │つける場合、追加が│可能である。 │ある。 │
│長所│容易である。 │ │・各けたが分類上の│
│ │ │ │特定の意味を持って│
│ │ │ │いるので、分かりや│
│ │ │ │すい。 │
├──┼─────────┼─────────┼─────────┤
│ │・分類が分らない。│・データを追加する│・けた数が大きくな│
│短所│ │場合や件数が多い場│りやすい。 │
│ │ │合に不便である。 │ │
├──┼─────────┼─────────┼─────────┤
│ │・分類基準が確立し│・コードけた数の制│・分類基準が明確で│
│適用│にくいものに利用す│限の下でグループ分│ある場合に利用でき│
│領域│る。 │けする場合に利用す│る。 │
│ │ │る。 │ │
└──┴─────────┴─────────┴─────────┘
┌──────┬──────┬──────┐
│ a │ b │ c │
┌─┼──────┼──────┼──────┤
│ア│区分コード │けた別コード│順番コード │
├─┼──────┼──────┼──────┤
│イ│けた別コード│順番コード │区分コード │
├─┼──────┼──────┼──────┤
│ウ│順番コード │区分コード │けた別コード│
├─┼──────┼──────┼──────┤
│エ│順番コード │けた別コード│区分コード │
└─┴──────┴──────┴──────┘
ウ
順番コードは、発生順に通し番号などのコードをつけていく。
区分コードは、01: 基本情報技術者、02: 応用情報技術者、03: 高度情報技術者などのようにグループ分けしてコードをつける。
けた (桁) 別コードは、1桁目と2桁目は年度区分、2桁目は春秋区分、4桁目は技術者区分、などのように、各桁に分類上の特定の意味を持たせてコードをつける。
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