技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。

�@　 ネットワークが混雑すると急激に性能が低下する。

�A　衝突が発生したかどうかを検出し、衝突が発生した場合には送信を取りやめる。

�B　データが流れていなければ、すべてのステーションはデータを送信してよい。

�C　トークンと呼ぶパケットを巡回させて送信権を制御する。

�D　送信をとりやめた場合は、乱数時間待ってから送信をやり直す。

�@　ネットワークが混雑すると急激に性能が低下する現象を輻輳という。

�A　衝突はコリジョンとも呼ばれる。

�B　正しい記述である。

�C　不適切である。トークンパッシング方式のLANに関する記述である。トークンパッシング方式は、伝送路上にトークンを巡回させ、トークンを受け取った端末だけがデータを送信できるアクセス制御方式である。

�D　次の送信までの待ち時間のことをバックオフという。