技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。

�@　バイナリデータを文字列データに変換する手法である。

�A　変換した文字列データは、元のバイナリデータよりデータサイズが大きくなる。

�B　大文字小文字アルファベット、数字、一部の記号 (+、/) の64種類で構成される変換表を用いる。

�C　8ビットごとに分割して、変換表を用いてビットを文字に変換する。

�D　文字に変換後、4文字ごとに連結し、最後が4文字に足りない場合はパディング文字 (=) を追加する。

�@　Base64は、バイナリデータを A 〜 Z、a 〜 z、0 〜 9、+、/ の64種類の文字を使用して文字列データに変換する手法である。

�A　3バイトのデータサイズが4バイトになるため、約33%データサイズが大きくなる。

�B　大文字 (A 〜 Z)、小文字 (a 〜 z)、数字 (0 〜 9)、+、/ の64種類の文字を使用する

�C　不適切である。3バイト (24ビット) を６ビットずつ区切って４つのブロックとし、不足分は 0を追加して6ビットにする。

�D　正しい記述である。