本文へスキップ

技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


Since 2016.4.19

令和4年度 技術士第一次試験問題【専門科目】

V−2

次の式は、逆ポーランド記法 (後置記法) で表現している。計算結果として、最も適切なものはどれか。
 5 4 3 + * 2 1 + −

@ 18  A 24  B 28  C 32  D 36


類題

R01再 V-1


正解

C


解説

逆ポーランド記法は、演算対象となる2つの変数の後ろに演算子を置く方法である。
逆ポーランド記法では X+Y は、XY+で表す。
逆に考えると、演算子が出てきたら、2つ前の数字と1つ前の数字を演算する。

543+*21+−は以下のように計算される。

543+*21+−
5 (4+3) *21+−
5(7)*21+−
(5*7)21+−
(35)21+
(35)(2+1)
(35)3
353
32

V−1 目次 V−3