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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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平成19年度 技術士第一次試験問題【専門科目】

W−7

半導体デバイスに関する次の説明のうち、最も適切なものを選べ。

@ SRAMはコンデンサに電荷を蓄えた状態かどうかで情報を記憶している。

A DRAMは記憶保持のための定期的なリフレッシュ動作を必要としない。

B SDRAMは非同期動作をするDRAMであり、パソコンのメモリ等に用いられている。

C フラッシュメモリは、電気的に内容の消去や書き換えが可能なROMとして開発された。

D CCDは電気信号を光信号に変換する働きをもち、ディジタルカメラ等に用いられている。


正解

C


解説

@ DRAMはコンデンサに電荷を蓄えた状態かどうかで情報を記憶している。
SRAMはフリップフロップ回路を用いて、情報を記憶している。

A DRAMは、記憶保持のための定期的なリフレッシュ動作が必要である。

B SDRAM (Synchronous DRAM) は、クロック信号に同期して動作し、データ転送効率を高めるように改良されたDRAMである。

C 正しい。

D CCD (Charge Coupled Devices = 電荷結合素子) は、半導体記憶素子の一つであり、光を電気信号に変換する。

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