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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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平成18年度 技術士第一次試験問題【専門科目】

W−27

次のうち、ソフトウェア開発のテスト局面の手法や技法とは、最も関連のない用語を選べ。

@ ブラックボックス

A リグレッションテスト

B チェックアウト

C ビッグバンテスト

D デシジョンテーブル


正解

B


解説

@ ブラックボックステストは、システムの内部構造ではなく、機能仕様に着目し、様々な入力に対して、仕様どおりの出力が得られるかを検証する。 
代表的な技法にデンジョンテーブルテスト、境界値テスト、ユースケーステスト、状態変遷テスト、データバリエーションテストなどがある。

A リグレッションテストは、プログラムを修正した場合に、修正前に正常に動作した他の機能がすべて動作することを確認するために行う。

B 最も関連がない。チェックアウトは、構成管理ツールを使用して開発用のソースコードを取得する際に、リポジトリ上の位置やリビジョンなどの構成を保持したままでソースコードを入手することである。テスト局面にはあまり関係しない。

C ビッグバンテストは、未検証のモジュールを一度に結合してテストする手法である。

D デシジョンテーブルは、入出力が複数のパラメタから構成されている場合に、入力と出力の関係を表形式で表したものである。テスト局面で活用する手法である。

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