CPUの命令実行制御とは、命令の読み出しから実行までの一連の流れを制御することをいう。(A)〜(G) は、命令実行制御の処理ステップである。
(A) 命令のデコード
(B) 命令のフェッチ
(C) オペランドのアドレス計算
(D) オペランドのフェッチ
(E) 結果の格納
(F) 命令の実行
(G) 割り込みの検出処理
各処理ステップの流れが最も適切な順番に並んでいるものを次の中から選べ。
@ (A) → (B) → (C) → (D) → (E) → (F) → (G)
A (A) → (C) → (B) → (D) → (F) → (E) → (G)
B (B) → (A) → (C) → (D) → (F) → (E) → (G)
C (B) → (A) → (F) → (D) → (C) → (G) → (E)
D (D) → (C) → (B) → (A) → (F) → (G) → (E)
B
処理ステップの流れは以下のとおりである。
(B) 命令フェッチ:メモリからレジスタに命令を取り込む
(A) 命令のデコード:命令を解析する
(C) オペランドのアドレス計算:変数や値が入っているアドレス計算
(D) オペランドのフェッチ:変数や値を取り込む
(F) 命令の実行
(E) 結果の格納
(G) 割り込みの検出処理
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