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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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平成28年度 秋期 基本情報技術者試験問題と解説

問12

データを分散して複数の磁気ディスクに書き込むことによって、データ入出力の高速化を図る方式はどれか。

ア ストライピング

イ スワッピング

ウ ディスクキャッシュ

エ ミラーリング


正解


解説

ア 正しい。ストライピングは、データを分散して複数の磁気ディスクに書き込むことによって、データ入出力の<BR>高速化を図る方式である。

イ スワッピングは、システム資源全体の利用率の向上などのために、主記憶と補助記憶の間でプロセスを単位として領域の内容を交換することである。

ウ ディスクキャッシュは、ハードディスクなどアクセス速度が遅い記憶装置に記録されているデータを高速なメモリに読み込み、データのやり取りを高速化する技術である。

エ ミラーリングは、同一のデータ内容を複数のHDD等に保存することである。

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