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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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平成22年度 春期 応用情報技術者試験問題と解説

問58

リスクアセスメントに基づく監査対象の選定として、適切なものはどれか。

ア 運用開始時期の順に、すべてのシステムを対象とする。

イ 監査実施体制を踏まえて、実施可能なシステムを対象とする。

ウ 無作為に抽出したシステムを対象とする。

エ 問題発生の可能性とその影響の大きなシステムを対象とする。


正解


解説

ア 運用開始時期の順に行う監査はない。また、監査は全システムを対象とする必要はない

イ 監査の実施が不可能なシステムはあってはならない。

ウ 監査におけるサンプリング抽出では、無作為に抽出した帳票を対象とする。

エ 正しい。リスクアセスメントは、問題発生の可能性とその影響の大きなシステムを対象とする。

問57 目次 問59