平成27年度 技術士第二次試験問題【必須科目】
【16】情報工学部門
T−6
ソフトウェアの設計に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

 @ モジュールAが、自分と結合しているモジュールBの中のデータを
   読み書きするとき、モジュールBの操作を介すとプログラムが
   冗長となってしまうため、望ましくない。
 A モジュール間の結合度を強めることで信頼性の高い設計となる。
 B モジュールAが複数のモジュールとやりとりをしている場合、
   これらのモジュール固有のインタフェースは、汎用的なインタフェースに
   まとめてモジュールAの中に定義すべきである。
 C 同じ親クラスを持つサブクラスは自由に交換可能である。
 D 同一の定義を複数のモジュールに分散させるべきではない。



【正解】 D
@モジュールBの中のデータを読み書きするときは、
 モジュールBのインターフェースを通してモジュールBの操作で
 行うことが望ましい。
A
モジュール結合度弱い方が良いプログラムとされており、
 モジュール結合は弱い順に以下となる。
 データ結合 < スタンプ結合 < 制御結合 <
 外部結合 < 共通結合 < 内容結合
BモジュールAの中に定義するよりも、グローバル変数として
 定義する方が望ましい。
C自由に交換可能ではない。
D正しい。同一の定義を複数のモジュールに分散させると、
 プログラムが冗長となってしまうため、望ましくない。


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