平成26年度 技術士第二次試験問題【必須科目】
【16】情報工学部門
T−10
索引データ構造の一種であるB木(B-tree)に関する次の記述のうち、
最も不適切なものはどれか。

 @ B木は主記憶よりも2次記憶に適した索引構造である。
 A B木はデータの挿入順序により、高さのバランスが極端に
   崩れた木となる。
 B B木ではすべての葉ノードが根ノードから等距離にある。
 C B木の各ノー ドは、根ノードを例外と して50%以上の領域利用率
   (ノード中でキーが埋まっている割合)が保証される。
 D B木の発展形のB+木では全レコードが葉ノードに置かれる。



【正解】 A
@正しい。2次記憶というのは、補助記憶のこと。
AB木は根からすべての葉に至るまでの経路の長さが等しい
 という特徴がある。従って、高さのバランスが極端に崩れることはない。
B正しい。
C正しい。根ノード以外のノードは、m/2 〜 m 個のキーをもつ。
D正しい。

B木の派生形で、根ノード以外のノードは、2m/3 〜 m 個のキーを
持つ
B*木もある。

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