平成26年度 技術士第一次試験問題【専門科目】
【16】情報工学部門
V−15
関係モデルによるデータベースを構築したい。 次の2つの表からなる売り上げ記録を
第3正規形まで変換した場合、少なくともいくつの表に分解する必要があるか。

 ┌────┬─────┬────┬───┐
 │伝票ID│メンバID│メンバ名│日 付│
 ┝━━━━┿━━━━━┿━━━━┿━━━┥
 │ 1  │ 100 │ 佐藤 │07−03│
 ├────┼─────┼────┼───┤
 │ 2  │ 102 │ 鈴木 │07−04│
 ├────┼─────┼────┼───┤
 │ 3  │ 100 │ 佐藤 │07−06│
 └────┴─────┴────┴───┘
 ┌────┬────┬────┬───┬──┐
 │伝票ID│商品ID│商品名 │単 価│数量│
 ┝━━━━┿━━━━┿━━━━┿━━━┿━━┥
 │ 1  │2315│バット │ 4,000│ 2│
 ├────┼────┼────┼───┼──┤
 │ 1  │2316│ボール │  300│ 5│
 ├────┼────┼────┼───┼──┤
 │ 2  │2315│バット │ 4,000│ 3│
 ├────┼────┼────┼───┼──┤
 │ 3  │3215│グローブ│10,000│ 5│
 └────┴────┴────┴───┴──┘

 @ 3  A 4  B 5  C 6  D 7



【正解】 A
ある属性の値が決まると、他の属性の値も一意に決まる関係を
関数従属という。
表の中に、主キー以外で関数従属性がある場合、その関係を分解すると
第3正規形となる。

例えば、メンバーIDが決まると、メンバー名が決まるため、これは関数従属である。
従って、
・伝票ID、メンバID、日付
・メンバID、メンバ名
に分解する。

また、商品IDが決まると、商品名と単価も一意に決まるため、
・伝票ID、商品ID、数量
・商品ID、商品名、単価
に分解する。

答えは4つである。

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