平成25年度 技術士第二次試験問題【必須科目】
【16】情報工学部門
T−4
パターン認識技術の説明として、最も不適切なものは次のうちどれか。

 @ CHLAC(Cubic Higher-Order Local Autocorrelation:立体高次局所
   自己相関)特徴は、ステレオ画像を用いた3次元物体の認識に用いら
   れる方式である。
 A SIFT(Scale Invariant Feature Transform:スケール不変特徴変換)は、
   画像の回転・スケール変化・照明変化等に頑強な特徴量である。
 B SVM(Support Vector Machine:サポートベクターマシン)は、線形識別器
   であり入力の重み付け加算とバイアス値による識別関数を用いる。
 C KL(Karhunen-Loeve:カルーネンレーベ)展開は、多変量解析における
   主成分分析と数学的にほとんど等価である。
 D HMM(Hidden Markov Model:隠れマルコフモデル)は、音声認識において
   広く用いられる方式である。



【正解】 @
@
CHLACは、動画像認識の方法の一つであり、画像を用いた認識ではない。
A
SIFTは、モザイク画像のマッチングなどに利用される。
B
SVMは、「教師あり学習」のパターン認識モデルの一つである。
 識別性能に優れ、高い汎用能力がある。
C
主成分分析は対象データをより良く表す成分を抽出し、
 データを少ない次元で表現する。
 
KL展開は元のデータを失わないように、少ない要素のベクトルで
 表現する手法。数学的にはほとんど等価である。
D
HMMは確率的なパターン認識の手法である。

EXCELのVBAのご相談なら ファーストマクロ 



T−3 目次 T−5
ファーストマクロ TOPページ