平成23年度 技術士第一次試験問題【専門科目】
【16】情報工学部門
W−14
インターネット上の通信に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
 @ データグラム型通信では、送信した順番でパケットが受信側に届くことが保証されて
   いる。
 A ポート番号とは、送信したパケットに付番された一連の番号をいう。
 B BSDソケットのシステムコール select は、データの受信側において複数の送信元から
   1つを選ぶときに用いることができる。
 C バイトオーダの異なるコンピュータ間では、ソケットを用いて正しいデータ送受信を
   行うことはできない。
 D IPv4におけるアドレスクラスDのアドレスでは、ネットワークアドレス長は28ビットである。




【正解】 B
@データグラム型通信では、送信した順番でパケットが受信側に届くことは保証されて
  いない。
Aポート番号とは、送信したパケットが受信側のどのアプリケーションで利用されるかを
 識別するための番号である。
B正しい。BSDは Berkeley Software Distributionの略で、UNIXのOSの一つ。
C
バイトオーダは、多バイトデータをメモリに格納する際の1バイトずつの配置方法の
 ことである。
 例えば0xA1B2C3D4という4バイトのデータをメモリに格納する時
 
リトルエンディアンでは、D4 C3 B2 A1 の順に配置され、
 
ビッグエンディアンでは、A1 B2 C3 D4 の順に配置される。
 データ送受信する場合には、ビッグエンディアンで行うことが規定されている。
DクラスDにネットワークアドレス長という概念はない。
 クラスDの使用目的は、IPマルチキャスト用であり、アドレス部は28ビットである。


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