半導体デバイスに関する次の説明のうち、最も適切なものを選べ。
① SRAMはコンデンサに電荷を蓄えた状態かどうかで情報を記憶している。
② DRAMは記憶保持のための定期的なリフレッシュ動作を必要としない。
③ SDRAMは非同期動作をするDRAMであり、パソコンのメモリ等に用いられている。
④ フラッシュメモリは、電気的に内容の消去や書き換えが可能なROMとして開発された。
⑤ CCDは電気信号を光信号に変換する働きをもち、ディジタルカメラ等に用いられている。
④
① DRAMはコンデンサに電荷を蓄えた状態かどうかで情報を記憶している。
SRAMはフリップフロップ回路を用いて、情報を記憶している。
② DRAMは、記憶保持のための定期的なリフレッシュ動作が必要である。
③ SDRAM (Synchronous DRAM) は、クロック信号に同期して動作し、データ転送効率を高めるように改良されたDRAMである。
④ 正しい。
⑤ CCD (Charge Coupled Devices = 電荷結合素子) は、半導体記憶素子の一つであり、光を電気信号に変換する。
| Ⅳ－６ | 目次 | Ⅳ－８ |