問47
ソフトウェア信頼度成長モデルの一つであって、テスト工程においてバグが収束したと判定する根拠の一つとして使用するゴンペルツ曲線はどれか。
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正解
ウ
解説
ゴンペルツ曲線は、横軸に時間軸やテスト項目数、縦軸に発見した累積バグ数をとり、開発したシステム等の信頼性を評価するための曲線グラフである。信頼度成長曲線とも呼ばれる。
一般にバグはテスト工程の初期では少なく、中期に多くなり、後期には少なくなるためS字カーブを描くことが多くなる。
なお、テスト初期にバグが多いと、品質がかなり悪い可能性がある。