次のオブジェクト図 (インスタンスを表す図) に対する概念データモデルはどれか。ここで、オブジェクト図及び概念データモデルの表記にはUMLを用いる。
ア ┌───┐1 1┌───┐1 *┌───┐* 1┌───┐
│ 地域 ├───┤仕入先├───┤ 仕入 ├───┤ 部品 │
└───┘ └───┘ └───┘ └───┘
イ ┌───┐1 *┌───┐1 *┌───┐* 1┌───┐
│ 地域 ├───┤仕入先├───┤ 仕入 ├───┤ 部品 │
└───┘ └───┘ └───┘ └───┘
ウ ┌───┐1 *┌───┐* 1┌───┐1 *┌───┐
│ 地域 ├───┤仕入先├───┤ 仕入 ├───┤ 部品 │
└───┘ └───┘ └───┘ └───┘
エ ┌───┐* *┌───┐* 1┌───┐1 *┌───┐
│ 地域 ├───┤仕入先├───┤ 仕入 ├───┤ 部品 │
└───┘ └───┘ └───┘ └───┘
イ
オブジェクト図は、システム実行時のオブジェクトの状態を表す静的な図である。
ア 大阪では、1つの地域に対して仕入先が2つ存在するため
┌───┐1 *┌───┐
│ 地域 ├───┤仕入先│
└───┘ └───┘
が正しい。
イ 正しい。
ウ 25の仕入先では、1つの仕入先に対して仕入が2つ存在するため
┌───┐1 *┌───┐
│仕入先├───┤ 仕入 │
└───┘ └───┘
が正しい。
エ 136の部品などでは、1つの部品に対して仕入が2つ存在するため
┌───┐* 1┌───┐
│ 仕入 ├───┤ 部品 │
└───┘ └───┘
が正しい。
問28 | 目次 | 問30 |