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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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令和5年度 春期 応用情報技術者試験問題と解説

問58

システム監査基準 (平成30年) における予備調査についての記述として、適切なものはどれか。

ア 監査対象の実態を把握するために、必ず現地に赴いて実施する。

イ 監査対象部門の事務手続やマニュアルなどを通じて、業務内容、業務分掌の体制などを把握する。

ウ 監査の結論を裏付けるために、十分な監査証拠を入手する。

エ 調査の範囲は、監査対象部門だけに限定する。


正解


解説

ア 必ずしも現地に赴いて実施する必要はない。

イ 正しい。<解釈指針>として、以下の記載がある。
予備調査によって把握するべき事項には、例えば、監査対象 (情報シス テムや業務等) の詳細、事務手続やマニュアル等を通じた業務内容、業務分掌の体制などがある。

ウ 本調査についての記述である。

エ <解釈指針>として、以下の記載がある。
監査対象部門のみならず、関連部門に対して照会する必要がある場合もある。

問57 目次 問59