問46
問題を引き起こす可能性があるデータを大量に入力し、そのときの応答や挙動を監視することによって、ソフトウェアの脆弱性を検出するテスト手法はどれか。
ア 限界値分析
イ 実験計画法
ウ ファジング
エ ロードテスト
正解
ウ
解説
ア 限界値分析は、同値クラスの境界値とその前後の値をテストデータとしてテストすることである。
イ 実験計画法は、正確で効率のよい実験を計画し、実験結果を解析する統計手法の総称である。
ウ 正しい。
エ ロードテストは、実際の利用状況よりも高い負荷の状況に耐え、適切に機能するかを評価するテスト手法である。