"売上”表への次の検索処理のうち、B+木インデックスよりもハッシュインデックスを設定した方が適切なものはどれか。ここで、インデックスを設定する列を<>内に示す。
売上 (伝票番号,売上年月日,商品名,利用者ID,店舗番号,売上金額)
ア 売上金額が1万円以上の売上を検索する。<売上金額>
イ 売上年月日が今月の売上を検索する。<売上年月日>
ウ 商品名が 'DB' で始まる売上を検索する。<商品名>
エ 利用者IDが '1001' の売上を検索する。<利用者ID>
エ
Ｂ＋木は、Ｂ木を拡張したモデルであり、キーに対応するデータが葉に置かれ、キーとデータがリンクされたデータ構造である。全レコードが葉ノードに置かれる。これをインデックスに応用したものがB+木インデックスである。
ハッシュ関数は、ある入力値から唯一に決まる固定値を生成する関数のことであるり、ハッシュインデックスはハッシュ関数を用いてデータを高速に検索できるように設計されたインデックスである。
ア B+木インデックスを設定したほうがよい。
イ B+木インデックスを設定したほうがよい。
ウ B+木インデックスを設定したほうがよい。
エ 正しい。ハッシュインデックスは、完全一致のデータ検索に適している。
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