非機能要件の使用性に該当するものはどれか。
ア 4時間以内のトレーニングを受けることで、新しい画面を操作できるようになること
イ 業務量がピークの日であっても、8時間以内で夜間バッチ処理を完了できること
ウ 現行のシステムから新システムに72時間以内で移行できること
エ 地震などの大規模災害時であっても、144時間以内にシステムを復旧できること
ア
IPAでは、非機能要件を可用性、性能・拡張性、運用・保守性、移行性、セキュリティ、システム環境・エコロジーの6つに分類している。
また、
ア 正しい。使用性は、使い勝手の良さであり、理解容易と判断できる機能の割合、教育時間、運用エラー率などを指標とする。
イ 運用・保守性に該当する。
ウ 移行性に該当する。
エ 可用性に該当する。
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