任意のオペランドに対するブール演算Aの結果とブール演算Bの結果が互いに否定の関係にあるとき、AはBの (又は、BはAの) 相補演算であるという。排他的論理和の相補演算はどれか。
ア 等価演算
イ 否定論理和
ウ 論理積
エ 論理和
ア
排他的論理和は
(X、Y) = (0、0) の時、0
(X、Y) = (0、1) の時、1
(X、Y) = (1、0) の時、1
(X、Y) = (1、1) の時、0
となる。
これらの結果が互いに否定の関係になるので、
(X、Y) = (0、0) の時、1
(X、Y) = (0、1) の時、0
(X、Y) = (1、0) の時、0
(X、Y) = (1、1) の時、1
となる演算、すなわち、1の時に斜線網掛け、0の時に網掛けなしの演算になっているものは選択肢アである。
目次 | 問2 |