サービスマネジメントシステムにおける問題管理の活動のうち、適切なものはどれか。
ア 同じインシデントが発生しないように、問題は根本原因を特定して必ず恒久的に解決する。
イ 同じ問題が重複して管理されないように、既知の誤りは記録しない。
ウ 問題管理の負荷を低減するために、解決した問題は直ちに問題管理の対象から除外する。
エ 問題を特定するために、インシデントのデータ及び傾向を分析する。
エ
ア インシデントの発生後に未知の根本原因を特定し、恒久的な解決策を策定するが、必ずしも恒久的に解決できるわけではない。
イ 既知の誤りも記録する。
ウ 同じような問題が発生した際に過去の記録は参考になるため、解決した問題も問題管理の対象としておく必要がある。
エ 正しい。
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