システムを委託する側のユーザ企業と、受託する側のSI事業者との間で締結される契約形態のうち、レベニューシェア型契約はどれか。
ア SI事業者が、ユーザ企業に対して、クラウドサービスを活用したシステム開発と運用に関わるSEサービスを月額固定料金で課金する。
イ SI事業者が、ユーザ企業に対して、ネットワーク経由でアプリケーションサービスを提供する際に、サービスの利用時間に応じて加算された料金を課金する。
ウ 開発したシステムによって将来、ユーザ企業が獲得する売上や利益をSI事業者にも分配することを条件に、開発初期のSI事業者への委託金額を抑える。
エ システム開発に必要な工数と人員の単価を掛け合わせた費用をSI事業者が見積もり、システム構築費用としてシステム完成時にユーザ企業に請求する。
ウ
ア 定額課金制 (月額固定料金制) の契約形態である。
ちなみに、サブスクリプションは、商品やサービスの利用期間に応じた料金を支払う方式のことである。
イ 従量課金制の契約形態である。
ウ 正しい。レベニューシェア型契約は、成功報酬型の契約形態である。
なお、revenueには収入の意味がある。
エ 定額契約 (固定価格契約) の契約形態である。
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